雄you遊

120号

巻頭言

変化する時代と共に

社長 小島 兼隆

2020/10/01

当社は、今月末をもって創業90周年を迎えることができました。
これはひとえに、創業以来、ご愛顧いただいている皆様をはじめ、
多くの方々のご支援、ご鞭撻の賜物と深く感謝申し上げます。


 昭和5年、創業者小島兼雄は、弱冠19歳で小島電気工業所を創業し、先ずは、信頼されることが先決と「人の嫌がる仕事を行う」をモットーに地道な努力を積み重ね、戦前戦中の統制の時代、戦後の復興の時代「安心して工事を任せられる会社であり、社員であれ」を目標に、事業を拡大していった。このことは、社是『信用第一』に引き継がれていく。
 平成に移り、バブル崩壊やリーマンショックなどの経済危機、阪神淡路大震災や東日本大震災、台風などの自然災害が続いた。対応はそれぞれ違うものの、やるべき仕事をきちんとこなし、顧客から評価を得ることに加え、自分の仕事に誇りを持つことで達成感を得る『顧客満足と社員満足の一致』を掲げ、それらを乗り越えてきた。同時に、社内にパソコンを配備することで、情報の共有化とコミュニケーションの活性化に力を入れ、社内行事を充実させ、風通し良い会社を作り上げてきた。
 令和になり、発生からもうすぐ一年となる新型コロナウイルス感染拡大は、今までの経験が通用しない猛威で、日本経済に襲いかかっている。人々の行動は制限され営業活動も自粛が求められ、業種によっては企業活動が完全にストップし、実体経済は大幅なマイナスとなっている。幸い建設業は、直ぐに仕事が無くなる状況ではないが、数年後には、確実にその影響を受けることが予測される。当社においても、90周年記念式典や、5年ごとの海外研修旅行は延期されたが、記念誌の発行や、現場社員を中心に携帯端末160台の配備、各支店との社内リモート環境の整備、株式会社カネオの子会社化などを進め、次の100周年に向けた新たなスタートを切った。
 「コロナと共に」。Withコロナの時代に入っても、我々一人ひとりに求められていることは変わらない。顧客のニーズを考え、やるべきことをしっかりやる。常に新しい情報を取り入れ、提供できる技術の向上を目指す。やりきることで自分の仕事に誇りを持つ。同じ目的を持つ仲間とのコミュニケーションを大切にする。厳しい状況が続く中で、危機感を共有し、全員で創業100周年という、次のステップを目指し『飛躍』して行こう

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