雄you遊

108号

巻頭言

信用とは

社長 小島 兼隆

2017/10/02

 この度、一般社団法人日本電設工業協会のご推薦により、平成29年建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰の栄誉を受けました。ご推薦いただいた電設協の会員各社、並びに事務局の皆様、お取引先の皆様、当社社員のご指導とご協力の賜物と、深く感謝いたします。
 
これからも、電設業界の発展に貢献してまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

 創業以来、「信用第一」を社是としているが、「信用」とはどんなものであろうか。「信用」という字は、人が言って用いると書く。「あの人が言うのだから間違いない。やらせてみよう」「あの会社が言うのだから、任せてみよう」ということが「信用」である。

 通常、他人が言ったことをそのまま受け入れることはありえない。「あんなことを言っているが、大丈夫であろうか」と、疑うのが普通である。それでも、信用される人になるには、まず人を信用してあげなければならない。人を信用できない者は、絶対に人からも信用されない。まずは、いったん相手を信用すること。時には、信用しても裏切られるかもしれない。あるいは、信用してもらうまで、時間がかかるかもしれない。その時は、次の言葉を思い出してほしい。
 「倒れし竹は いつしか立直り 倒せし雪は 消えてなくなる」
積もった雪で竹は倒れるが、倒した雪もいずれ消え、竹はまた真っ直ぐに伸びていく。
 

 当社は製品を製造し販売する製造業とは違い、今までの実績とそれに基づく技術力を売り物としている。すなわち、お客様との間は「信用」で結ばれている。目には見えない技術を認めてもらうには、会社の信用は勿論のこと、社員一人ひとりの信用も大切な要素となる。会社にとっても、社員一人ひとりにとっても、「信用」こそ、本当の財産である。

平成29年建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰について
多年に渡り、建設事業の振興に尽力し、公共の福祉の増進に貢献した218名と優良3団体に送られ、平成29年7月10日(月)に国土交通省にて表彰式が行われました。

 

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