雄you遊

112号

巻頭言

2020年へのキックオフ

社長 小島 兼隆

2018/10/01

 この夏、西日本を襲った大雨や台風、北海道での地震において被災された皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。

 当社は、創業者小島兼雄の誕生日8月25日を創業者記念日としている。毎年、創業者の遺徳を偲び、社史を読み返すことで、仕事や会社のこと、そして自分自身を振り返る日と定めている。今年は創業88周年でもあり、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを2年後に控え、益々、忙しくなる前に、社員と社員を支える家族を集め、決起集会(キックオフミーティング)を開催した。当社にとっても2年後の創業90周年までに、会社が目指す目標と社員一人ひとりがやるべき仕事について、家族を含め、もう一度理解してもらうために行った。
 仕事の関係で参加できなかった社員もいたが、社員と家族そして来年度の内定者を含め、総勢329名が集まった。当日は、社員自らが考えた企画で運営され、部署紹介や大学生によるジャグリング、子供たち向けのじゃんけん大会などが行われ、会場には、射的やヨーヨー釣りなどの縁日も開かれ大いに盛り上がった。会場を回って感じたことは、子供たちの参加が多かったことである。そこには、子供たちの歓声だけでなく、子供を紹介する社員も笑顔に包まれていた。当社には、社員全員が参加するイベントが多い。かつて創業者の「社員に、感謝の意をこめて海外旅行を」で始まった海外研修、今年で38回目を迎えた毎月の誕生日会、ご婦人への誕生祝金の支給など、「社員は宝、社員は家族」という創業者の理念を今も継続している。
 しかし、このようなことでも、時代とともに変化が求められている。社員が会社に求めることも変わり、会社(仕事)よりも個人(生活)を重視する時代となった。従来の組織を中心とした家族主義から、個人がお互い意見を出し合い、その意見を理解し尊重しあうことが求められている。
 これからの2年間、社員とその家族が「90周年」という共通の目標を持って、いま一度、心を一つにし力を合わせ、素晴らしい2020年が迎えられるよう全員で頑張って行こう。

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