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128号
巻頭言
今一度『報連相』の徹底を
社長 小島 兼隆
2022/10/01
『報連相』について改めて述べると、現場では、担当者と顧客、協力会社との間で、会社では、担当者と上司、工事本部長、さらには社長までつながる、コミュニケーションを確保するための重要なツールである。そのことを意識しないと、情報の断絶が生まれ、正確な情報の伝達やタイムリーな判断を下すことが出来なくなる。『報連相』と言うと、問題が起きた時の部下と上司の関係と思いがちだが、会社全体の情報伝達として考えると、それぞれの立場での『報連相』が、非常に大切になってくる。すなわち、『報連相』=『情報の共有化』と考えたらどうであろうか。何が行われたかは現場だけの問題になりがちで、現場からの「問題無し」の報告に安堵することなく、常に一定の間隔で情報を求めないと、状況判断や報告が遅れ、対応が出来なくなる。自らが積極的に情報を求める姿勢を見せることで、社内により活発な『報連相』が生まれる。
一人が出来ることは限られ、小さな結果しか生み出せない。大きな結果を出すには、周りの人々の力が必要だ。多くの人々を巻き込むには、自ら情報発信をし、『報連相』を用いて、周囲との『情報の共有化』が求められる。
幸いなことに、コロナ対策を進める過程で、タブレットの配布や社内のインフラ整備が進み、会議などリモートで行える状況になっている。対面でもオンラインでも、様々なコミュニケーション方法を使いながら、更なる『報連相』=『情報の共有化』を行うにはどうしたらよいか、今ひとつ知恵を絞ってみたい。
一人が出来ることは限られ、小さな結果しか生み出せない。大きな結果を出すには、周りの人々の力が必要だ。多くの人々を巻き込むには、自ら情報発信をし、『報連相』を用いて、周囲との『情報の共有化』が求められる。
幸いなことに、コロナ対策を進める過程で、タブレットの配布や社内のインフラ整備が進み、会議などリモートで行える状況になっている。対面でもオンラインでも、様々なコミュニケーション方法を使いながら、更なる『報連相』=『情報の共有化』を行うにはどうしたらよいか、今ひとつ知恵を絞ってみたい。
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