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127号

現場Report

社会福祉法人 仁生社 江戸川メディケア病院Ⅱ期棟計画

東京の最東端に位置し、小岩地域を象徴する総合病院が、増築工事を経てますます充実!

第一工事本部 副長 喜屋武 龍太

2022/07/01

 今回紹介する現場はJR総武線小岩駅からバスで7分ほどに位置する、総合病院のⅡ期棟工事です。小岩は多彩な人々が暮らす、庶民的な街。駅前周辺では大規模な再開発が進み、東京最東端でありながら都心へのアクセスが良く、地価も比較的安いので今後の発展が期待される街です。
 病院は地上4階建て。運用中の既存のⅠ期棟と同じ敷地内に今回のⅡ期棟を増築し、渡り廊下で接続する計画です。 現場は私が全体の打合せ調整を行い、現場チェック等を石井将樹が担当。今回初めて病院の工事を担当するにあたり最初は図面を見ても、病院特有の諸室や設置する機器がどんなものか分からず、打合せの時も専門用語が多かったため、逐一自分で調べて内容を把握するのに時間がかかりました。
 ナースコール設備をはじめ、弱電関係のⅠ期棟とのシステム連携に際しては、既存棟内での作業がありました。ちょうど新型コロナウイルスが感染拡大し始めた時期と重なり、発症者数の様子を見ては工事の延期を繰り返していたため、竣工までに作業が完了できるのかとても不安でした。

 結果、作業関係者全員がワクチンを早期に接種して作業することになりましたが、運用中の病院内での作業なので、作業時間の制限や病院利用者、スタッフへの配慮など、いつもの現場作より気を遣わなければならず、無事に全作業が終わった時にはホッとしました。また、既存受変電設備からの高圧分岐での受電や、本館解体に伴うⅡ期棟から各棟への電源切替工事があり、運用中のエリアに支障がないよう細心の注意を払いました。コロナ禍とそれに伴う資材不足や機器の遅延、その他予想外なトラブルは多々ありましたが、協力会社の職人さんたちや社内の応援でなんとかクリアできました。
 現在は旧本館の解体作業中。後は渡り廊下と外構工事を残すのみとなっています。竣工までもう少し。最後まで気を抜かずに取り組んでいきます。 
 
【建築概要】
●概要:S造 地上4階
●敷地面積:9,609.04㎡
●建築面積:2,019.05㎡
●延床面積:7,403㎡
●病床数:101床

●施主:(福)仁生社
●設計:㈱長大
●施工:㈱フジタ
●協力工事会社:㈱LOTUS、㈱三幸、直営

【電気設備概要】
受変電設備、発電設備、医用接地設備、幹線・動力設備、電灯コンセント設備、電話設備、LAN設備、
テレビ共聴設備、放送設備、自動火災報知設備、ナースコール設備、誘導支援設備、防犯・入退室管理設備

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