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113号
巻頭言
新しい時代を迎えて
社長 小島 兼隆
2019/01/07
あけましておめでとうございます。
今年一年が皆様にとって、素晴らしい年でありますように。
今年は、天皇陛下の退位に伴い、5月には皇太子殿下が新しい天皇として即位される。平成から新しい年号に変わり、新しい時代の幕開けを迎える。我々を取り巻く状況も、来年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え活況を呈している。その反面、人手不足が叫ばれ、次世代の担い手を確保するためには、働き方改革の実現が急務だ。新しい時代を迎え、お客様からの要望や、働く社員の価値観は大きく変わってきている。
一方で、変わらないモットーもある。30年前、昭和から平成に時代が変わった時、当社でも「昭和から平成へ」という、六十周年記念誌を発刊した。その中で、中山素平先生(当時 日本興業銀行特別顧問)から、「雄電社にはモットーである『信用第一』の社風がある。優れた技術と品質の提供はもちろんだが、何よりもその元は『人』である。創業以来、人材育成に力を注ぎ、『人を育てる』社風こそ、雄電社の根源である。」と、祝辞を頂いた。
人を育てるためには、何が必要となるのか。新しい時代でも、会社と社員の関係、上司と
部下の関係は『信用・信頼』が根幹となる。会社が果たす責任は、法令の遵守、毎月の給与の支給、社員に成長の機会を提供することである。社員が果たす責任は、時間や約束を守る、そして与えられた仕事や目標の達成に努力することである。つまり、この基本的な『信用・信頼』関係で、社会と会社、会社と社員の間に良好な関係が築かれている。一人ひとりが『信用』を築くためにはどのような努力が必要なのか。管理職であれ若手社員であれ、『信用』と向き合う原点に大きな違いはない。
今年の誕生日会の色紙の言葉を「新時代=新しい時代」とした。2020年の、東京オリンピック・パラリンピック、2025年には大阪万博と、日本の歴史に残る大きな出来事がいくつも予定されている。まさに時代が変わろうとしている今、一人ひとりが平成を振り返るとともに、新たな気持ちをもって、「新時代」のスタートを切ってもらいたい。
今年一年が皆様にとって、素晴らしい年でありますように。
今年は、天皇陛下の退位に伴い、5月には皇太子殿下が新しい天皇として即位される。平成から新しい年号に変わり、新しい時代の幕開けを迎える。我々を取り巻く状況も、来年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え活況を呈している。その反面、人手不足が叫ばれ、次世代の担い手を確保するためには、働き方改革の実現が急務だ。新しい時代を迎え、お客様からの要望や、働く社員の価値観は大きく変わってきている。
一方で、変わらないモットーもある。30年前、昭和から平成に時代が変わった時、当社でも「昭和から平成へ」という、六十周年記念誌を発刊した。その中で、中山素平先生(当時 日本興業銀行特別顧問)から、「雄電社にはモットーである『信用第一』の社風がある。優れた技術と品質の提供はもちろんだが、何よりもその元は『人』である。創業以来、人材育成に力を注ぎ、『人を育てる』社風こそ、雄電社の根源である。」と、祝辞を頂いた。
人を育てるためには、何が必要となるのか。新しい時代でも、会社と社員の関係、上司と
部下の関係は『信用・信頼』が根幹となる。会社が果たす責任は、法令の遵守、毎月の給与の支給、社員に成長の機会を提供することである。社員が果たす責任は、時間や約束を守る、そして与えられた仕事や目標の達成に努力することである。つまり、この基本的な『信用・信頼』関係で、社会と会社、会社と社員の間に良好な関係が築かれている。一人ひとりが『信用』を築くためにはどのような努力が必要なのか。管理職であれ若手社員であれ、『信用』と向き合う原点に大きな違いはない。
今年の誕生日会の色紙の言葉を「新時代=新しい時代」とした。2020年の、東京オリンピック・パラリンピック、2025年には大阪万博と、日本の歴史に残る大きな出来事がいくつも予定されている。まさに時代が変わろうとしている今、一人ひとりが平成を振り返るとともに、新たな気持ちをもって、「新時代」のスタートを切ってもらいたい。
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