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109号

行事

健康衛生講話について

営業本部 天野 裕幸

2018/01/04

 昨年の10月19日(木)に、当社の産業医(後藤先生)による健康衛生講話が開催されました。一昨年から法改正により、事業者によるストレスチェックが義務化され、当社でも実施しましたが、まだストレスチェックについて社員の皆さんが十分に理解されていないということで、講話の内容は「2年目のストレスチェック」について話をしていただきました。
 ストレスチェックの基本的な考え方は、労働者のメンタルヘルス不調を未然に防止する一次予防を目的としたものであり、過重労働による面接指導とは異なります。過重労働による面接指導は、「心身の疲労」について過重労働とされる労働者に対して面接指導を義務として行うものです。


 ストレスチェックを行う際は、厚労省の職業性ストレス簡易調査票を用いて行います。ストレスチェック制度における産業医の役割として、会社の状況を日ごろから把握している産業医がストレスチェックおよび面接指導等の実施に直接従事することが望ましいと言われていますが、現状は産業医不足等により、その対応が難しいとのことです。
 そして、最後にストレスチェック実施の流れについて説明があり、ストレスチェック実施の意味を理解したうえで、判定の結果で高ストレスと判断された方は、産業医の面接指導を受けるよう話があり講話は終了となりました。
 
職業性ストレス簡易調査の良い点 ストレスチェックの欠点
●57項目の質問を直感的に答えさせ、点数化し、ストレスの高さを評価するもので簡単に調査できる
●自記式のため、健康診断時などに限らず、効率的に分析が行える
●質問事項は、大きく4つに分けられる(仕事の状態、自分の状態、周囲の支援、仕事や生活の満足度)
●個人のストレス評価と同時に、職場が持つストレスの要素についても評価ができる
●精度が低い
●面接指導の希望者が手を挙げにくい恐れ
●対策(費用対効果)が限られる
●個人通知の懸念(個人情報保護等)
●偏見、差別助長の恐れ
●産業医の活用・連携の難しさ
●産業医・産業保健師の専門職の不足

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