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雄you遊

131号

行事

令和5年度 安全衛生大会

本年度の安全衛生大会は6月1日(木)、「スクエア荏原」ひらつかホールにて、社員、雄和会・雄栄会会員、約210名が参加し開催された。

2023/06/30

 和5年度スローガン
 『作業手順 守る意識が 生む安全!』


 総括安全衛生管理者の佐藤信光首都圏工事統括から、令和4年度の労働災害の結果報告があり、「令和5年度も始まったばかりだが、協力会社・社員共に一丸となり、当社の今年度のスローガン『作業手順守る意識が生む安全!』を基本として作業手順書の作成とルールを守ることで安全を確保し、安心して働ける職場・楽しい職場作りと、労働災害の根絶に挑戦しよう」との挨拶で大会が開会された。
 続いて小島社長から、「コロナウイルス感染は収束を迎えたが、多くの催し物が中止となった。当社も安全衛生大会を昨年から再開したが、安全の周知をする大事な場として、実施していきたい。今年度の全国安全週間のスローガンは、『高める意識と安全行動築こうみんなのゼロ災職場』となる。基本理念である「安全はすべてに優先する」という原点に立ち返り、安心して働ける職場環境を実現し、明るい会社、楽しい家庭づくりを目指していこう」との挨拶があった。
 次に品川労働基準監督署の柴田優署長から当社の安全活動に対する祝辞として、「安全衛生大会は、1年間を振り返り再度安全意識を持つ大事な機会である。過去5年間の品川労働基準監督署管内の労働災害の状況として大きい比率は墜落・転落災害で、これを減らす事が課題である。また、事業主による安全衛生対策を自発的に行う事が重要となっている。現在、作業員の不足・高齢化が問題となっているが、安心・快適に働ける職場・会社が求められている。これから暑さも本格的になるので熱中症予防対策をお願いしたい」と貴重なお話をいただいた。
 続いて優良協力会社表彰と職長表彰が行われた。その後、雄和会・雄栄会を代表し、㈱荏原電設 山崎徹也社長が“安全の誓い“を宣言した。
 安全講話として、トークナビ 樋田かおり先生から、「現役女子アナ直伝伝えるから“伝わる“話し方」と題して、話す事の苦手な人へのトレーニング方法、自身が人前で話す事が苦手だったが話す機会を作り解決した事、女子アナの一日のスケジュールなどを中心にご紹介いただき、その中で、トレーニング方法について、「母音をはっきり発音する・初めの言葉を強く、はっきり発音する・間の取り方を考える」など実際に練習しながら伝え方の重要性についてお話しいただいた。
 最後に雄和会会長である㈲横浜関口電設 関口一浩社長による閉会の挨拶で幕を閉じた。
総括安全衛生管理者
佐藤 信光 
品川労働基準監督署 
署長 柴田 優
  
優良協力会社表彰
㈲竹電社
(雄和会)
㈲明和電設
(雄和会)
因幡電機産業㈱
(雄栄会)
能美防災㈱
(雄栄会)
 
職長表彰 安全の誓い
【優秀職長】
㈲大電
大片 篤
雄和会・雄栄会代表 
㈱荏原電設 代表取締役
山崎 徹也
      
安全講話 閉会の挨拶
トークナビ 代表取締役
樋田 かおり
雄和会会長
㈲横浜関口電設
代表取締役
関口 一浩
 

 

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