雄you遊

114号

特集

S E R I E S 12 初めての現場担当を終えて

2019/04/01

誰しも初めて一人で現場を担当した時のことは
一生忘れられないことだと思います。
そこで、振り返っていろいろ語ってもらいました。

不明な点を明日に残さない
〈入社6年目〉
第一工事本部
吉田 大樹
初めてのひとり現場概要
物件名
港区南青山4丁目計画
工期:2017年11月4日~2019年02月21日
工事概要
RC造、地上7階/地下2階(総戸数:36戸)
電気設備概要
電力引込設備、受変電設備、発電機設備、幹線設備、動力設備、電灯コンセント設備
電話配管設備、LAN設備、テレビ共聴設備、インターホン設備、ITV設備、防災設備
自動閉鎖設備、避雷設備、内部雷保護設備、出庫警報設備、屋外電気設備
初めて現場に到着したとき、顔では平静を装いながら、心の中は不安でいっぱいでした。
 初めて現場に到着したとき、不安で胸が押しつぶされそうでした。さっそく何かをしなければと思うものの、何から手を付けたらいいのかまったく分からず、気がつけば先輩社員に片っ端から電話をしていた覚えがあります。地図を持たずに見知らぬ街へ足を踏み入れたような状態でした。
 
分からない専門用語は、調べたり、聞いたりして、すぐに解決。事前の計画も大切だと実感しました。
 現場では、様々な業者さんと打合せをする必要があるので、一番問題だったのは、知らない専門用語が飛び交って、話しについて行けないことがあることでした。知らないワードは密かにメモを取って後で調べたり、事前に打合せの内容が分かっている時は下調べをして会議に臨みました。
 失敗談は数々あります。その原因のほとんどが、計画の不十分さだったように思います。特に重量物の搬入は、スムーズにできたことがありませんでした。そんなときはいつも職人さんに助けられなんとか乗り切っていました。時間を掛けてでも事前の計画をしっかり立てて事にあたるべきと、思い知らされました。
 
「余裕を持って次の日を迎える」現場でこれは鉄則です。
 先輩からは、計画も大切だが、「次の日に仕事を残すな」と言われたのが印象的でした。次の日は次の日で新しいことが次々と入ってきて、予定など吹っ飛んでしまうと言うのです。次の日はやることがないという状態で迎えるのが理想ですが、なかなかそうもいかず。何とかそれを目指して頑張りたいと思います。
 
一人で現場を担当すると、成長が早いと実感。皆さんもぜひ体験を。
 思い返せば、うまくいったことを思い出せないのが残念です。何かをやるたびに「もっとこうすれば良かった」「次やるときはこうしよう」の連続でした。このような経験を忘れずに、再度同じ場面に巡り合ったときはぜひ活かしてみたいと思います。
  
初めての現場担当、自己採点は 38点

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