雄you遊

102号

巻頭言

プラスの発想

社長 小島 兼隆

2016/04/01

新入社員の諸君、入社おめでとう。
われわれは君たちを心から歓迎する。
昨年は、創業85周年という節目の年であったが、
今日から、次のステップを目指し、
新しいメンバー15名と共に前進しよう。


 仕事には、思い通りにならない場面が幾度も訪れる。しかし、それを逃げずに、乗り越えることにより、多くの事を学び、経験となり、自信につながる。ひとつの山を乗り越える事で大きく成長する。ただし、思い通りにいかなかった時、考え方の違いによって、「打たれ強人」と、「打たれ弱い人」が生まれる。心は、楽しい事やうれしい事など、良い面ではプラスに傾き、いやな事、つらい状況など、悪い面ではマイナスに傾く。これは当たり前のことだが、どんな状況でも、プラスと考え、「良い面」だけをとらえることが大切である。「打たれ弱人」は、何でも悪い面ばかりが目に付き出し、心が折れそうになる。そうした時、どのようにすれば「打たれ強い人」になれるのであろうか。
 例えば、失敗をしたときに、落ち込んで自分を責めるばかりでは解決にならず、「なぜ、失敗したのか」「繰り返さない為には何が必要か」を考え、その失敗を「ひとつの経験」と考え、自分の糧としていく。上司や顧客から叱られても「叱ってくれることは、期待されている証拠。自分が成長できるチャンスを与えてくれている」とプラスに考える。「誰も面倒を見てくれない」と嘆くより、「誰かを期待するより自分で動く」と割り切れば余計なストレスも抱えない。
 いきなり、良い面だけ見るのは難しいので、まずは、目の前の出来事の良い面と悪い面を思い浮かべ、意識的に良い面をとらえる習慣付けをしてはどうか。心が明るくなる言葉で周りの人々と積極的にコミュニケーションを図れば、周りの見る目も変わってくる。常に目標を定め、その実現のために努力をすれば、大きな達成感を味わえる。与えられた仕事は考え過ぎず、素直に挑戦してみる。「これがない」「あれが足りない」と嘆くより、持っているものに意識を向ければ、心はプラスの感情で満たされる。
 世の中、思い通りにいく事ばかりではない。思い通りにいかないときこそ、自分を成長させるチャンスと考え、発想を転換させれば、逆境もプラスに変わる。常にプラスの発想が出来る人が、これからの雄電社の必要な人材となる。

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