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雄you遊

74号

巻頭言

動かそう! 心の発電機

2009/06/02

入社おめでとう。
君たちが選んだ雄電社へようこそ。
われわれは諸君を心から歓迎します。

取締役社長 小島兼隆

今年1月から「サービス向上委員会」を設置し、社員として顧客、取引先、そして社内で、どう接するべきかを課題に活動を始めた。昨年、協力会社の社長さんの苦言から、マナー講習を開催したが、「サービス向上委員会」は、その延長上にあり、顧客や取引先、現場も含めソフト面のサービス向上策を探り、最終的にはCS改善につなげたい。普段、何気なく行っていることが、外から見ると極めて非常識なこともある。社風を聞かれ「何でも言えるアットホームな雰囲気」と答えることが多いが、社内で満足しているだけで、外からは取っ付きにくい会社と見られているのかもしれない。

 当社は技術を売り物にしている。顧客の要望に応え、商品価値を高めていくためには技術レベルの向上が欠かせない。そのための資格取得や技術教育などハード面の教育は計画的に継続してやってきた。その反面、社員の意識やビジネスマナー、顧客へのサービスといったソフトの教育は、当社が不得手としていた側面であった。

技術は人を介して顧客に届けられるが、届ける社員のマナーによってばらつきがでては、はじまらない。企業として、この両側面が備わって初めて 顧客満足の会社 といえるのではないか。

 「サービス向上委員会」では、まず社員一人ひとりの気づきの中から顧客への満足度を高めていこうと考えている。メインスローガンである『動かそう!心の発電機』のもと、人と人との交わりの基本である 挨拶 運動をすすめていく。毎月変わるサブスローガンを掲げ社内の啓蒙を図っていきたい。新人を迎える4月のスローガンは、 あいさつはコミュニケーションの出発点 となった。

 先の見えない厳しい経営環境の中、社員一人ひとりの能力アップを図り、他社との差別化を図っていきたい。長期的視野に立ち、きたるべき飛躍のための新規採用や人づくりを続け、常に顧客満足度を提供できるソフト、ハードとも兼ね備えた人材を育てていく。そういう意味では、先の社長さんの苦言は当社にとって、人材教育のあり方に気づく貴重なものであったと思う。

  企業は人なり 言い尽くされている言葉ではあるが、それを育てていくことが会社の責任でもあり、来年の創業80周年に向けて飛躍の第一歩だと思っている。

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